コース概要

ポータルのUIを制御する方法を学習します。この1日間コースでは、LIFERAYテーマを構成およびコードレベルでカバーします。AlloyUIによってどのようにLIFERAYがBootstrapを実行するかや、アドバンスオプションや変更可能なテーマ設定までカバーします。サイトページの変更からレスポンシブデザインの検討まで、ユーザ体験をどのように構築するべきか、ベストプラクティスを踏まえた理解を得られます。

詳細

コース受講後には、以下のようなLIFERAYテーマプロジェクトの開発について理解できます。

  • テーマのアーキテクチャについて
  • 基礎テーマからテーマを作成する方法
  • HTML、CSS、JavaScriptの適応方法
  • テーマ設定の設定可能オプション
  • カラースキーマの設定可能オプション
  • LIFERAYテーマにおけるFreemarkerまたはVelocityの使用方法
  • SASSとCompassの使用方法
  • テーマ内でのAlloyUIの使用方法
  • テーマ内でのAlloy Bootstrapの使用方法
  • レイアウトテンプレートの開発
  • レスポンシブデザインについて
  • テーマを使ったサイトテンプレートの作成

受講対象者: HTMLとCSSに関する知識

コース形式: オンサイト

バージョン: 6.2

このコースは、LIFERAY PORTAL 6.1でも提供しています。

コースの項目

1日目
 

セットアップ

  • LIFERAY Developer Studio を使って、LIFERAYのインストール
LIFERAYテーマについて
  • テーマアーキテクチャ
  • LIFERAYページレイアウト
  • 組織やユーザグループでユーザを管理

LIFERAY内でテーマを作成

  • 基本テーマの作成
  • テーマ内でカスタムコードの管理
  • LIFERAYページにおけるHTMLストラクチャ
  • 各ブラウザにおける違いの取り扱い方法

LIFERAYテーマ内で設定可能なオプション

  • テーマ設定でLIFERAYのカスタム設定を提供
  • カラースキーマでカスタムCSSとイメージバリエーションを提供

LIFERAYテーマでVelocityを利用

  • Velocityとは
  • Velocityの基本的実装方法

レイアウトテンプレートの作成方法

  • レイアウトテンプレートとは
  • 基本レイアウトテンプレートの作成方法

LIFERAYテーマの追加機能

  • LIFERAYテーマで、SASSとCompassの適応方法
  • AlloyUIの紹介
  • LIFERAYテーマでレスポンシブデザイン
  • サイトテンプレートの作成とテーマを利用したコンテンツのインポート

推奨される実装方法の概要

  • アクセシビリティとテーマ技術に関するベストプラクティス

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(英語のみ)

PC仕様

  • 6GB以上のRAM
  • 5GB以上のハードディスク空きスペース
  • Windows x64、Mac OSX*、またはLinux*

* Mac OSXやLinuxでの参加者は、講師がこれらのOSに精通しているとは限らないため、OSに関する問題が発生した場合は、ご自分で処理できるようにしておいてください。

トレーニング仕様

  • 8GB以上のRAM

日本語でのオフィシャルトレーニングコースは、株式会社イージフが提供しています。トレーニングに関してご質問がある場合、株式会社イージフへメールまたは03-5771-1566までご連絡ください。