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開発用の環境
概要 #
Liferayでの開発は大きく2つに分かれます:
- 開発者が行うテーマ、レイアウト、プラグインの開発やLiferay本体の修正
- Webコンテンツ担当者が行うWebコンテンツの作成/編集
この2つの開発からの成果物に誤りがあった場合に、実運用サーバに反映されないように、Liferayは2つの承認機能を提供しています:
- ステージング機能:ステージング・サーバでテストを行った後に実運用サーバに複写する、2段階に固定されたフロー
- ワークフロー機能:jBPM、Activiti、Kaleo(Liferay独自)などでワークフローを定義することが可能
ワークフロー機能については、ページの作成についてのページで説明をします。 本ページではステージング機能に関係した機能について説明します。
システム構成 #
小規模かつ初期開発のみの場合は、Liferayサーバ一台で開発を進めることもできますが、大規模又は頻繁にプラグインの開発が多い場合は以下のような3段階構成を想定しています:
- 開発者パソコン:開発者モードでLiferayの開発。
テストを完了したものは一つのwarに同梱してステージングサーバにデプロイ
- ステージング:プラグインをデプロイしてテストを行う。
Liferay6からは、Liferay本体とカスタム開発はより分離されているため、Liferay本体のファイルが破壊される可能性は低い。 テストで問題が無い場合は、実運用サーバに公開する。
- 実運用サーバ:ユーザにページを公開するサーバ
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